関節可動域（身体の動く範囲）と奥にある筋の硬さを調べます。

医療分野で採用されている「参考可動域表」と照らし合わせて柔軟性を把握し、どの程度の運動で効果を出せるかを検討します。

筋の触診は、重なり合う筋の境目に指が入るかどうかや、奥にある筋の張り、しこりのように固まった部分の有無をチェックします。

実は、痛むところに原因があるとは限らないので、時間をかけてしっかり調べます。

ですから、いきなりマッサージをしたり、運動をさせたりすることはありません。原因を取り除かなければ、痛みが再発することが目に見えているからです。

また、手術やケガの経験など、これまでお体に起きてきた様々な変化も踏まえて、今後の施術の方針や内容をご提案します。難解な専門用語や変化のわからない基準は使いません。

あなたがしっかりと状態を理解していただくことが重要です。

そして、身体が変わっていく過程を一緒に確認していきましょう。

【運動効果が上がる仕組み】

 一度目の施術から歪みが減る

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背筋が伸びる

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筋や骨の配置が整う

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体幹の深部にある筋を動かしやすい

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バランスが整う

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足の運びも変わる

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関節の負担が軽くなる

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運動効果が向上！

筋肉の無駄な伸び縮みによる負担が減る 

筋肉・腱・靭帯などが本来の配置に戻ることで、身体を支え、動かす力が増すことに加え、筋のポンプ作用により血液、水分の循環を促します。

さらに、歪みを抑えるために発生していた不要な緊張による柔軟性の低下を防ぎます。

痛みの連鎖を断ち切れる

必ずしも痛いところに原因がある訳ではなく、１ヶ所の歪みが他の関節にまで影響します。

それを見つけて連鎖を断ち切ります。複数の要因が重なることも珍しくないため、しっかりチェックします。

実は、ご自身でも本来の関節の動かし方を忘れてしまい、負担の大きい動きをしていることに気付かないことが珍しくありません。

そこで、一人一人の状態に合わせて望ましい動きをしているかをトレーナーが判断しながら筋力を発揮させる必要があります。

普段動かしきれていない部分を動かすので、戸惑うこともあるかもしれません。しかし、これを乗り越えるとバランスの良い動きが戻り、再発を防ぐことになるのです。

TVや雑誌で紹介されていることを真似したり、グループで行う運動とは動かし方、運動の質が違います。

 明るくて、優しい日差しが射し込んでくる、快適な空間でゆっくりと関節の調子を整えます。

東京メトロ東西線　神楽坂駅から わずか徒歩４分ほどの短い距離であり、その間、傾斜のない場所に施設を構えました。

行きも帰りも負担が少なく安心です。

また、多くの方が訪れる神楽坂という地でありながら、賑わいとは無縁の穏やかな時間が過ごせます。

深部にあるため、ご自身では捉えきれない筋の緊張をトレーナーが見つけ出すとともに、その不活性な筋に柔らかく刺激を与えて機能を回復させます。

不良姿勢や動作の繰り返しによって癖になった関節の歪みが筋や周囲の組織の弛緩によって整います。

極端な話、トレーナーに任せておけば、ゆっくり眠っている間に体がほぐれてしまっているかのような、とてもソフトなアプローチでボディケアしていきます。

もちろん、坐骨神経痛症状改善に徹底的にこだわります。

癖や歪みは、長い間、何度も何度も繰り返した動作によって生まれたものです。

頭も体もそれらが本来の関節の動き、配置とは異なっていることに気付けなくなっています。正しい状態を忘れてしまっているとでも言えるでしょうか。

ですから、自分で直そうと思っても、何を基準に、どこをどうすればいいのか分からない状態なのです。

そこで、トレーナーが動きをガイドしつつ、不活性な（弱った）筋を動かす方法を丁寧に紹介していきます。

新宿区高田馬場にある整形外科クリニックで介護予防運動や関節障害を改善するための運動教室を開催しています。

それをご縁に画像診断や内科系疾患について、必要のある方をご紹介し、体調を管理しながら安全に施術できるよう体制作りをしています。

私が開催するクリニックの運動教室では、「元気になりたい」「痛みを和らげたい」という方々が集まり、お互いを尊重しながら、いつも笑顔で運動してもらっています。

前向きな方々に囲まれて、私の方が 元気をもらう場面も多々あり、毎週楽しみにしています。

助川クリニック

 〒169-0075

東京都新宿区高田馬場1-5-10

℡　03-3209-3333

運動教室はどなたでも参加できますので、お近くの方はお気軽にお越しください。（要予約） 

→運動教室の詳細はコチラ

アクセス

●電車でお越しの場合

東京メトロ　東西線「高田馬場駅」早稲田出口徒歩2分

東京メトロ　副都心線「西早稲田駅」2番出口徒歩3分

JR線・西武新宿線「高田馬場駅」徒歩6分

●バスでお越しの場合

「新宿区社会福祉協議会」「高田馬場2丁目」「学習院女子大学」バス停よりそれぞれ徒歩２分

講師は情報を発信する側ではありますが、それだけ逆に情報収集をしっかり行う責任があるのです。

実は、聴講者に情報発信をする前には、発信する内容のリサーチをします。

最新事情を確認したり、当日聞いてもらう方々が一般的にどう認識しているのかなど、調べ物をいくつもするものなんです。

それを繰り返すうちに、医療、健康、介護、福祉など各分野の情報が把握できているため、あなたの症状と生活環境に合わせて改善までのご提案ができるのです。

生活環境に合わせてアドバイス

骨格、筋力や仕事などの生活はひとりひとり違います。そこで、症状をできるだけ抑えるためにも、具体的にアドバイスします。

食事や睡眠も場合により不調の原因になり得ます。他にも入浴法、座り方、痛み止めの使い方など、優先順位を考えてお伝えしていきます。

自宅での運動も紹介

状態を見極めながら、必要があれば自宅での運動も紹介します。癖の繰り返しを防ぎ、体を操る感覚が鈍くならないように定期的に行う内容が中心になります。

シンプルで継続しやすい運動をご紹介します。運動になれていなくても安心して行えます。