❚プロフィール

手術前後の対応もお任せください
手術前後の対応もお任せください

 

坐骨神経痛に高い治療実績をもつ治療家

           渡 邉 和 人

 

ご挨拶 

 

 

はじめまして。

スタジオ セラフィットの渡邉和人です。

 

思い通りに動ける身体作りのお手伝い」を始めて約25年になります。

これまで27,000人以上の方に体の構造や動く仕組み、食事と栄養、心と身体の密接な繋がり等のいろいろな切り口からアドバイス、指導をさせてもらっています。

 

今でこそ、年間240日以上エクササイズを行い、食事もモリモリ美味しく食べながら、毎日を楽しく穏やかに暮らしてますが、辛くて、世の中が灰色に見えていた時期もありました。

 

実を言うと、学生時代に朝から晩まで部活動に夢中になり過ぎてしまい、坐骨神経痛や膝を痛めた経験があります。長期にわたる関節の固定や、大きい手術、入院も経験しているんです。

 

坐骨神経痛、新宿、神楽坂、スタジオ セラフィット
※渡邉自身の腰部MRI画像【2011年撮影】

誰にも理解されない痛み

 

それらの治療後の話なんですが、とんとん拍子に良くなるかと思いきや、なかなか思い通りに動けなかった経験があります。夜も眠れないくらい辛いし、数分も歩けない痛みなのですが、周りにはそれが理解されません。

 

「手術したのだから大丈夫なはず...」とか、「しばらく休んだのだから、もう動けるでしょ...」など、いろいろと言われてしまい、大きなストレスになっていました。

 

当時、私の住む田舎では治療後の運動に詳しい方(トレーナーや指導者)はおらず、アドバイスをもらえそうなのは体育の先生くらいでした。また、頼みの医療機関は優しく親身になってもらえるものの、すっきりと改善にまではいたらず、「もうダメかなぁ...」と本当に毎日が鬱々としていました。

 

それでも、どうにかしたくて自分で片っ端から専門書や雑誌、DVDなど、ありとあらゆるメディアで情報を集めては試行錯誤を繰り返しました。でも、やっぱり一方通行の情報だけでは上手くいかないんですね。

 

そんな経験から「直接顔を合わせ、マンツーマンで改善までご一緒したい」と坐骨神経痛の改善を専門にする場所を作れたら、喜ぶ人がたくさんいるのではないだろうか、という思いをずっとずっと心の奥に秘めていたんです。

  

坐骨神経痛、新宿、神楽坂、スタジオ セラフィット

 ただ運動するだけでは、健康の維持が難しい時代だからこそ

 

これまでは、大学でスポーツクラブマネジメントを学び、大手のスポーツクラブで社内の運動指導法の研修や、マネジメントをしていました。しかし、時代の流れなのか、膝や肩、腰など、どこかに痛みを抱えながら運動するお客様の割合が増えていくにつれて、適切に運動指導をすることができない場面も増えてきました。歯がゆい思いばかりしたのを覚えています。

 

 「痛いところは動かさないでくださいね...。」、「無理しちゃダメですよ...。」と当たり障りなく、悪化をさせないことだけを願って話すことを延々と繰り返す日々が本当に嫌でした。

運動に来る方の中には、病院では運動をするように言われているのに、期待してきたスポーツクラブでは痛いところは動かすな と言われてしまうのです。皆さん、お困りだったと思います。医療機関によるリハビリ途中のフォローや、終えた後での受け皿となる場所がなかったのです。

 

何とか現状を打破しようと高額なセミナーに参加したり、医療従事者用の教本を買って読み漁りました。しかし、実際はその知識をもとに行うことのほとんどが医療行為となるため、当時の立場では実践できず、悔しくて情けなかったです。それでも、お客様の前では笑っていなければならず、「こんなはずじゃなかったのに...」と、バックヤードで奥歯をグッと噛み締める日々でした。

 

結局スポーツクラブは元気な方のための場所として、また、医療機関は治療・痛みをある程度和らげるまでの場所として はっきり境界が引かれているのだと私は感じます。坐骨神経痛による長引く痛み・不調がある方にとって、集中して根本改善に取り組める場所がない状態なのです。

 

新宿区、神楽坂、坐骨神経痛、セラフィット

人生を懸けて向き合うことを目指して脱サラ、医療資格を取得

 

この状況に対し、「痛みの対策を学んでも実践できないことが悔しい...」、「このまま元気な人達だけを相手にする場所で働いていて良いのだろうか...」と悩み続けました。いつの間にか運動の指導にうしろめたさがつきまとうようになり、仕事で接客することが苦痛にまでなっていました。

 

このままでは目の前にいるお客様にも失礼なので、自分の人生をかけて向き合える仕事をしようと決意しました。

長年胸に秘めていた、痛みと向き合うための施設の開設を目指し、思い切って脱サラ。そして医療資格を取得しました。

 

この時は、我ながら思いきったことをしたものだと振り返れます。

医療資格取得まで3年間は週に5日間は専門学校に通って必要単位を取得し、最終的には年に一回だけの国家試験に合格する必要があります。もし、そこで合格できなければ次の試験までまた一年間待たなければならなくなります。ですから、一発合格を目指して毎回の講義内容を予習したり復習したりと必死でした。

 

さらに、勉強に時間が取られる中、激減した収入を賄うためにアルバイトもしなければならない日々。ハードな毎日に、後悔しかけた時が一度や二度ではありませんでした。

しかし、一緒に学んだ同世代の仲間は様々なキャリアがあり、ここには書ききれない程のビックリするような人生を送っていました。そんな仲間と一緒に過ごした体験は大きな刺激となり、互いに励まし合ったり(ほとんど励まされてばかりでしたが...)することで何とか苦しい時期を乗り越えることができました。

 

彼らがいなければ今の私はなかったと思います。今もそれぞれ自分の治療院を持ったり、指導者として活躍しているのですが、たまに会っては近況報告や治療法について学び合う仲です。症状は人それぞれですから、見立てや改善方法について狭い視野で考えず、柔軟でいられるのも、みんなのお陰だと心から感謝しています。

 

新宿区、神楽坂、坐骨神経痛、セラフィット

 環境を変えながら学び続けた日々

 

どんなに忙しい時期でも、身体に関する知識や治療法などを貪欲に学び、体のバランスや歩き方など運動についても研究を重ねています。一定期間で整形外科診療所を移りながら見立てや治療法の知見を増やしてきました。

 

その経験を活かして再びスポーツクラブに戻り、関節に不具合を持つ方の運動指導に特化したプログラムを普及するプロジェクトにも参加したことがあります。

 

このプログラムは医療資格を持ってリハビリに取り組んでいた方々にも支持され、その内容を伝える講師役を務めることができたのは、とても幸運でした。この頃は、日々の研修の中でたくさんの方と情報交換を行い、改めて人の体の奥深さを感じていた時期で、充実感と同時に、自分をさらに磨きたいという思いが芽生え始めていました。

そして、プログラムの普及も進んだ頃には、「この仕事を続けるには一生勉強だな...」との思いがさらに募り、自分の足元を固め直すタイミングを探り始めました。

 

 

動けなくて困っている方々と関わることで身に付いた技術

 

有効な技術というのは常に探求されていて、日頃から貪欲に情報を集めて取り込んでいくことが必要だと思っています。

ですから、再び整形外科診療所に戻り、さらに集中して多くの方のリハビリに取り組むことにしました。

 

骨折治療での固定で動かしにくくなった関節の動きを取り戻すことや、病気やケガなどの様々な事情で筋力が低下した方々への運動指導も行いました。時には1日に30人近くの方の身体をほぐしていた時期もあります。毎日様々な症状の方のリハビリをする中でも、やはり坐骨神経痛を患う方は多かったですね。

 

強い痛みを持つ方々を目の前にし、「どれだけ負担を掛けずにリハビリができるか」日々試行錯誤している中、骨同士の配置を整えると驚くほどスムーズに関節が動き、施術を受ける方からも痛みが和らいだと喜んでもらえる回数がどんどん増えました。

筋や腱・靭帯に無駄な伸び縮みがなくなることによって負担が減り、痛みが和らぐのです。

 

これは筋力向上のために負荷をかけて反復する運動でも、これまでとは違い、身体へのストレスを大きく減らすことにも役立ちます。

こういったところから、スタジオ セラフィットの施術のベースは関節の歪みを整えてから行う運動となっていて、根本改善、再発防止に役立ちます。

 

今でも実施する施術方法は進化しているところですが、坐骨神経痛の治療効果を上げる関節の歪みや運動に関しては他の治療院、トレーニングジムとは一線を画す「治療家兼トレーナー」としての自信があります。

  

 

痛みに耐えている心の強さに応えたい

 

あなたとお会いして、お話を聞かせていただければ、きっと相当に我慢強いことが私に伝わってくるでしょう。

どれだけの辛さを、どれだけの時間耐えてきたかということが。

それはきっと、普段は医師や家族にすら、ほとんど理解されていないことなのではないでしょうか。

 

その心の強さを痛みに ただ耐えることではなく、試行錯誤しながらでも 負担の少ない動きを身に付ける根気強さとして、違う形で発揮されれば、痛みの緩和までの時間が短縮されたのではないか...と思わずにはいられません。

 

「もうダメかな...」と諦めずに、あなたが本当にやりたいことが出来る身体を取り戻しませんか?

 

もっとご自分の気持ちを大切にしてほしいです。

ご自分のやりたい事を我慢しないでほしいのです。

 

私なら、その坐骨神経痛の辛さを和らげるお手伝いができます。

今まで諦めていた やりたい事を思い切って始められる身体づくりのパートナーにさせてください。

思い切って、ぜひ、スタジオ セラフィットにお越しください。

 

 

いつでもお持ちしています!

 

▪氏名:渡邉 和人(Kazuto Watanabe)

▪生年月日:1977年4月9日

▪出身地:新潟県加茂市

▪学歴:信州大学卒業

 

大手スポーツクラブに約10年間勤務し、運動指導研修担当・マネジャー職を経て現在は応急救護法講習センターの運営、パーソナルトレーナーとして活動中。また、整形外科クリニックで医療リハビリテーション後のトレーニングと各種運動教室を開催。

 

 

 

保持資格、その他

▪柔道整復師(骨折/脱臼/軟部組織損傷応急処置・治療の国家資格)

 

▪健康運動指導士(メタボ改善・予防運動の専門家)

 

スポーツ医学検定 1級【マスター】(ケガの予防、ケガからの競技復帰、競技力向上の指導)

 

▪MFAインストラクター(応急救護法の修了認定権を持つ資格)

 

▪ITパスポート試験 合格

 

▪情報セキュリティマネジメント試験 合格 

 

▪応急救護法講習センター 神楽坂 代表講師

応急救護法講習について

 

普段のトレーニング

週に3~4回、健康管理のために、しっかり負荷をかけて体を動かしています。

 

関節の動く範囲を大きく使い、その範囲でできるだけ大きな力を出すことを目的に様々な種目を組み合わせて実施しています。


もちろん、負荷をかける前に体幹を安定させ、機能的な動きを取り入れます。


下の動画はその一部です。

反復回数やセット間の休憩も、普段通りをそのままご覧いただけます。

 

【腕】

30㎏を主な負荷として扱います。

基本は、できるだけ勢いをつけずに引き上げます。

セット間インターバルは約60秒です。

【脚】

70㎏を主な負荷として扱います。

しっかりとしゃがみ込んでから立ち上がります。

セット間インターバルは約60秒です。

【背中】

自体重(約60㎏)を主な負荷として扱います。

動く範囲を確認してから開始します。

セット間インターバルは約60秒です。



ご予約は

今すぐお電話ください。

 

☎090-1861-8673

受付時間

10:00~22:00

定休日 火曜日・祝日

 

施術中は電話に出ることができません。

つながらない時はお名前、電話番号と「折り返し希望」とメッセージを残してください。

 

必ず 折り返しご連絡させていただきます。